ハリネズミの病気

ハリネズミの低体温症|症状と対処法は?

ハリ博士
ハリ博士
冬に絶対気をつけたいのが、低体温症じゃ!
キッドくん
キッドくん
おでたちは冬眠しないってことも覚えておいてね!

・このページでは……

☆低体温症の原因
☆低体温症の予防策
☆ハリネズミと冬眠
☆低体温症の症状
☆低体温症の応急処置法
がわかります!

冬に気をつけたい低体温症

ハリネズミは周囲の温度が下がっても、体を丸めて熱を集めたり体を震わせて熱を発生させたりして、自力で体温を調節することができます。

しかし自分の体温調節能力を超えてしまうと低体温症になる恐れがあります。

低体温症の原因

ケージ内の温度が下がり、体温を維持できなくなるため。

低体重、幼い、高齢の個体は特に注意が必要です。

低体温症にならない環境づくり

・暖房で室内を適温に温める

・ペットヒーターでケージ内を適温に保つ

・寝袋をフリース素材にする

ハリネズミの冬の季節対策を知りたい人はコチラ↓

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キッドくん
キッドくん
ぐっと丸まって動かないでいると、冬眠してるのかなって思う飼い主さんがいるんだって!
ハリ博士
ハリ博士
冬眠していると思ってほっとくのは危険じゃ!
キッドくん
キッドくん
だっておでたち冬眠しないんだよ!

ハリネズミの中には自ら体温を下げて冬眠し、冬を越す種類もいます。

しかしわたしたちがペットとして飼育するヨツユビハリネズミは冬眠しません。

なので冬眠しているような姿が見られたら、それは冬眠ではなく低体温症を起こしています。
命に関わるので迅速な対応が必要です。

低体温症の症状

・体が冷たい
・ぐったりしていて元気がない
・丸まったまま動かない
・動きがいつもより鈍い
・呼吸が浅い
・いつもより呼吸が少ない

低体温症になってしまったら

症状に気づいたら速やかに応急手当→病院へ!

体を温める


ポイントはゆっくり体を温めてあげることです。

ペットヒーターや湯たんぽなどを使い、じんわり温めます。
温度はハリネズミの体温より少し高めに設定しましょう。

人肌の熱も有効なので、道具をすぐに用意できない場合はタオルに包んで飼い主のお腹などに当てて温める方法もあります。

キッドくん
キッドくん
飼い主さんの体温でぬくぬく♪

水分補給する

温めた経口イオン水が効果的です。
ぬるま湯にポカリやはちみつを薄めたものがよいでしょう。

自力で飲めない子に無理に水分を与えると誤嚥につながる恐れがあり危険です。
その場合はシリンジなどで口を湿らす程度に与えましょう。

ハリ博士
ハリ博士
体を内側からも温めるために、冷たい水は避けるのじゃ!

速やかに病院へ

応急処置で症状が改善されればしばらく様子を見てもよいですが、念のため病院を受診したほうが安心です。

低体温症以外の病気の可能性もあるため、症状が現れてからなるべく早く動物病院の受診をおすすめします。

低体温症は冬だけでなく、秋の冷え込みや夏の冷房の冷やしすぎなどでも起こる場合があります。

いずれも飼い主が気をつければ防げる病気なので、寒さ対策や温度管理を徹底しましょう。