キッドくん

キッドくん2歳のお誕生日おめでとう!

キッドくん
キッドくん
おで2歳になったよ!

2020年5月5日、キッドくんが2歳のお誕生日を迎えました!
キッドくんお誕生日おめでとう!!!

早いものでキッドくんももう2歳、膿皮症血便血尿偏食とたくさん動物病院のお世話になりましたが、キッドくんは元気に毎日過ごしています

今日はこの機会に、このサイトを作ろうと思った詳しい経緯とチュチュという1匹のハリネズミについて書かせていただきます。

長くなりますので興味のない人はここまでで、キッドくんのお誕生日だけお祝いいただけるとうれしいです。


これは1年前、1歳のお誕生日を迎えたキッドくん

さて、こちらのサイト「ハリネズミラボ」も5月1日で作成から1年が経過しました。

このサイトを作ろうと思ったきっかけは、ハリネズミの情報をもっと知りたかったからです。
詳しくはこちらでも触れています。↓

当サイトについて|初めにお読みください ご挨拶 ハリ飼いさんのみなさま、これからハリネズミを飼おうと考えているみなさまへ。 はじめまして! ハリネズミラボの管理人...

なぜそう思ったかというと、わたしはキッドくんを飼う前に1匹のハリネズミをお迎えしていました。

名前はチュチュ。キッドくんと同じパイド柄の男の子です。

引っ越しを機にペットをお迎えしようと考えていましたが、わたしは昼間仕事をしていました。

そのため、昼にあまりお世話を必要としないハリネズミを飼うことに決めたのです。
ハリネズミを飼うために、まず飼育環境と生態について詳しく調べようとしました。

しかしその頃はまだあまりハリネズミについての飼育情報が少なく、飼育本とネットでなんとか情報を仕入れ、わからないことはペットショップの店員さんに質問しようと思っていました。

そのときは、母乳育児のほうが免疫があること、海外輸入の子は移動でストレスがかかっていること、温度湿度の管理をしっかりしなければいけないこと、ペットショップで飼う子はダニに気をつけることなどの知識を蓄え、いざペットショップへ向かいました。

店員さんにおすすめされたのは生後2ヶ月というパイド柄の男の子

第一印象は「すごく小さい!」でした。

店員さんに話を聞くと、小さいのは個体差なので問題ないとのこと。
わたしはハリネズミを実際に見たことがほとんどなかったため、そんなものかと納得してしまいました。

お顔が少し汚れているように感じたので質問したら、ゴミがついたかな?と軽くこすっていました。

ほかにも、出身は国内で母乳育児で育っていること、ダニの予防をしていることを聞き安心しました。

そして勧められるままにハリネズミ初心者スターターセットなるものを購入し、餌からケージからすべて揃えてハリネズミをお迎えしました。

家に到着し、チュチュと名付けてケージに入れてあげました。
しかし水を少し飲んだだけで餌をまったく食べません。

ハリネズミは環境の変化が苦手で、あまり人間がそばにいるとストレスになると情報を得ていたため、ペットカメラで見守り続けましたが、一向に餌を食べず排せつもしません。

その日は結局餌を食べず、ペットショップであげていた餌と同じものを与え、環境も同じように整えているのになぜだろうと心配になりました。

次の日も餌をあまり食べず、元気もなさそうなので不安になり体重を測ってみました。

63g
いやいや、小さすぎないだろうか?
店員さんが大丈夫と言っていたけれど、本当に大丈夫なのか……

動物病院に診てもらうことも考えましたが、昨日の今日で移動のストレスをかけてしまうのはよくないのではないか……。

悩んだ結果、強制給餌を試みて様子を見ることにしましたが、この日もほとんど餌を食べませんでした。

次の日、さらにぐったりとした様子になったため、体を温めながら急いで動物病院に連れて行きました。

そこで言われたのは衝撃的な事実の連続。

「まず2ヶ月でこの体重はありえない。それと、重度のダニ症にかかっています」と。

ペットショップではダニの予防薬を投与しているからダニ症の心配はないといっていました。
それに体を痒がる様子もなかったため、ダニは頭にありませんでした。

しかし、チュチュは重度のダニ症と低体重で体が弱っていて、体を掻く元気もなかったそうです。

お顔についていたのも、汚れではなくかさぶたでした。

わたしは自分の無知さと、ペットショップの店員さんの言葉を鵜呑みにしてしまったことを激しく後悔しました。

ペットショップの店員さんを責めるつもりはありません。
ただ弱っていたチュチュにお迎えのために、家までの移動でさらなるストレスをかけてしまったことを悔やみました。

「ここまで弱っていると、こちらでももう何もすることができません」

動物病院でできることもほとんどなく、ダニの薬も負担がかかってしまうため、抗生剤だけもらい帰宅しました。

翌朝、チュチュは虹の橋を渡ってしまいました。

なぜもっとハリネズミについて勉強しなかったのだろう、チュチュにもっと何かしてあげられることはなかったのだろうかと、何度も悔やみチュチュに謝りました。

そしてハリネズミについての情報がもっと身近にあればいいのにと強く思ったのです。

次にハリネズミを飼うときは、もっとハリネズミの知識をつけて、最適な環境でしっかり健康状態を保ってお世話してあげたい

そう心に誓い、ハリネズミについて勉強を始めました。

そして次にハリネズミをお迎えすることがあれば、今度はハリネズミの知識をしっかりもったブリーダーさんからお迎えしようと心に決めました。

そうしてお迎えしたハリネズミがキッドくんです。

キッドくんをお迎えして1年はあれこれ試行錯誤の連続。
チュチュのこともあって、かなり過保護にキッドくんを育てました。

1年経って少し飼育に余裕が出てきた頃に、自分と同じようにハリネズミの情報を知りたい!と思っているハリ飼いさんのために何かできないかと考え、このサイトを作成しました。

ネットは便利ですが、間違った情報も溢れています

ハリネズミの平均寿命が10年と載っていたり、お風呂が大好きと書いてあったり。

間違えた情報から悲しい思いをする飼い主さんが少しでも減るように、ハリネズミの役立つ正しい情報を発信していけたらと思っています。

ハリネズミって本当にかわいい!

犬や猫のように懐きはしないけれど、その存在だけで心が癒されます。

好き嫌いが多いグルメで、ツンデレで、温度変化にも敏感で決して育てやすい動物とは言えないけれど、わたしはチュチュとキッドくんに出会えて、とても心が穏やかになりました

ハリネズミを飼うということは、その子の命を預かるということ。

限られた命の中で、キッドくんがこの家にきて幸せだったと少しでも思ってもらえるよう、住環境を整え、おいしい餌をあげて、健康に過ごしていけるよう配慮することが大切だとわたしは考えています。

キッドくんはまだ2歳!

これからももっともっと長生きして、そのかわいい姿をいつまでも見せてほしいものです。

当サイトもハリ飼いさんの役に立てるよう、情報の更新を続けたいと思います。

最後に、これからもキッドくんの健やかな成長を祈って。

2020.05.05
HAPPY BIRTH DAY キッドくん!