ハリネズミの飼育グッズ

ハリネズミの回し車はいつから使う?|おすすめの回し車はどれ?

・このページでは……

☆なぜ回し車が必要なのか
☆回し車の種類と特徴
☆回し車の選び方のポイント
☆回し車で起きるトラブルと解決法
がわかります!

なぜハリネズミに回し車が必要なのか

あまり知られていませんが、実はハリネズミの運動量は非常に多いのです。
活動的な子は一晩でなんと3~5km近く歩き回ると言われています。

狭いケージの中で活動的に歩き回ることは不可能に近いため、運動の補助道具として回し車が活躍します!

回し車の設置にはいくつか注意点があるので、ポイント別に見ていきましょう。

回し車を設置する前に…

ハリ博士
ハリ博士
回し車を準備する前にいくつかチェックが必要じゃ!
ハリネズミに合うものを選べるよう、必ず事前に下記を確認しておくのじゃ。

ハリネズミの状態を確認

ハリネズミの大きさと月齢

離乳直後で月齢や体が小さいハリネズミは、足を踏み外したり落下したりするなど怪我をする恐れがあります。

回し車のサイズと個体の大きさが合っているかをよく確認しましょう。

ちなみにキッドくんは生後約2ヵ月の時に回し車デビューをしました!

キッドくん
キッドくん
最初はホイールに餌を置いてもらって、回し車に興味がいくようにしてもらったんだ!

爪が伸びていないか

爪が伸びていると、ホイールに引っかかって爪が剥がれるなど、けがの原因になります。
必ず爪が伸びていないか確認しましょう。

健康状態は良好か

怪我をしている、体調が悪いなどハリネズミの調子が悪いときは状態悪化を招くため回し車は撤去したほうがよいでしょう。

また、妊娠している場合は出産後に赤ちゃんが動き回るようになった時に危険なので、出産数日前にはしまっておきましょう。

回し車の適正サイズ

回し車は大きすぎても小さすぎても、ハリネズミの怪我や健康侵害につながるので適切なサイズの物を選びましょう。

推奨サイズは直径25~30cm程度のもの。ケージのサイズも考慮します。

キッドくんのために初めて30cmホイールを買ったとき大きすぎでは!?と心配しましたが、小さいと背中が反ってしまい腰を痛める原因となるのと、すぐに体が大きくなって馴染むため心配ありませんでした。

回し車の周りはうんちでいっぱいに!

ハリネズミは運動すると腸が活性化するのか、回し車中に排せつをたくさんします

回しながら器用にするため、朝にはうんちがそこら中に飛んでいるなんてことも多々あります(;´∀`)

なので、ホイールやホイール周辺にペットシーツを敷くなど対策が必要です。
朝にはホイール周りは排せつ物で汚れていると思いますので、毎日きれいに掃除をしてあげましょう。




ホイールの種類

ハリ博士
ハリ博士
回し車はいくつか種類があるぞ。それぞれメリット・デメリットがあるから要チェックじゃ!

サイレントホイール(プラスチック製)

我が家のキッドくんも絶賛使用中のホイールです!

メリット

・丸ごと水洗いできるので、掃除がしやすい
・足元がフラットなので、怪我の危険が少ない
・正しく設置されれば音が静か
・取り外しが簡単

デメリット

・数か所隙間があり、塞いでおかないと怪我の原因になる
・差し込みなどかみ合っていないとカタカタ音がうるさくなる
・排せつ物を踏むため脚が汚れる


4箇所このような隙間があるため、マスキングテープなどで塞いでフラットにしましょう。


差し込むだけなので設置はとっても簡単!
ただ差し込みが甘かったりずれたりすると騒音の元となるので要注意!

サイレントホイール(メタル製)

金網タイプでケージに掛けられるため、設置しやすいのがポイント。

メリット

・正しい設置で音がかなり静かに
・重いので安定性がある
・網状なので排せつ物が下に落ち、体が汚れにくい
・設置が簡単で安定する

デメリット

・網目で脚を引っ掛ける恐れがある
・回転が早く、支柱と金属板の間に体が挟まる可能性がある
・汚れがこびりついた場合、網目状なので洗いにくい

網目に脚を引っ掛けないように、また衛生保持のためホイールにペットシーツを巻いて使用する人も多いようです。

トレッドミルホイール(フライングソーサー)

床起きタイプの円盤型ホイールです。

メリット

・段差が小さく登りやすい
・スタンド付きで安定感がある
・隙間がなくフラットなので怪我をしにくい
・音がとても静か

デメリット

・慣れないと遠心力が強くかかり回しづらい
・排せつ物を踏んでしまうため脚が汚れやすい
・金具が錆びやすいので保護が必要
・コストが高い

回し車のトラブルと対処法

ハリ博士
ハリ博士
回し車を使うときに起こりやすいトラブルと対処法をチェックするのじゃ!

回し車で出血してしまった

朝ケージを見るとペットシーツに血がついていた!というケースをよく耳にします。

まずは出血部位と出血していた場所を確認しましょう。
ホイール付近に血が付着していた場合、脚や爪が引っ掛かって怪我をしている可能性があります。

ハリネズミは爪が折れたりすると出血しやすく、また怪我は治りやすいと言われています。
出血部位の出血が止まっているかを確認してください。

出血が止まっている場合は安静にしていれば自然に治るケースも多いですが、素人判断は危険なためなるべく早く動物病院の受診をおすすめします。

急に回し車を回さなくなった

キッドくん
キッドくん
急に回し車を回さなくなるのには主に3つの原因があるんだ。緊急の対処が必要な順に見てみよう!

体調が悪い、または怪我をしている

まずはハリネズミの様子をよく観察してください。
回し車を回さない以外に食欲がない、排せつがいつもと異なる、呼吸が荒い、脚を引きずっているなど変化がないか確認します。

出血や腫れなどないか、ボディチェックも必須です。
何かいつもと違った異常が見つかった場合、早急に動物病院を受診しましょう。

体重の増加

ハリネズミは体重が増加すると運動量が低下すると言われています。
最近太ったなと思った時期と運動をしなくなった時期が重なる場合は要注意!

肥満や運動不足はハリネズミの健康によくないので、ダイエットも検討しましょう。

ちなみにキッドくんは体重520gになった頃、突然回し車を回さなくなりました。
ダイエットをして500gまで痩せたら、いつも通り回すようになりました

キッドくん
キッドくん
えへへ///

回したくない気分だった

ハリネズミは意外に気分屋さんで、機嫌が悪かったり何か思うことがあると、突然運動しなくなることがあります。

健康状態が良好な場合は2~3日様子を見てみましょう。

回し車はハリネズミの健康維持のためにも欠かせないアイテムです。
ハリネズミの体に合った回し車を選び、運動できる環境を作ってあげてくださいね。

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